よりみち。~うちと写真と詩とあたし~

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君を待つあいだに (幻冬舎文庫)君を待つあいだに (幻冬舎文庫)
(1998/10)
清水 志穂

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タイトルページを開くと詩のようなプロローグが書かれていた。



彼女の世界観に、とにかく惹かれた。
色付くようでいて、透明感がある。
切ないようでいて、あっさりしている。
平凡な日常なのに、浮遊感が漂う。




そして最後の最後で胸の高鳴りを覚えさせられる。



恋愛小説なのに、そうは感じさせない。
そんな一冊。



浮遊感があるのは
「私」と「つばめ」の関係に名前がないから。
「私」と「つばめ」の名前がでてこないから。

恋愛小説であってそう感じさせないのは
「好き」「愛してる」の言葉がないから。



それらは
読み終わって
余韻に浸って

それから気づけること。

-------------------



うちは特別たくさんの本を読むわけじゃない。
読みたい本はたくさんあるけれど
本を読む時間を写真や音楽、昼寝やさんぽにまわしちゃうから。

でもやっぱ本は好きだ。
読む本は古本屋で探す。
頻繁に足を運ぶわけじゃないから
一度に2~3冊と決めて店内を物色する。
そして気になったタイトルのものを手に取り
あらすじを読んだり、あらすじの無いものははじめから数ページをさらっと読む。
気に入ったものはそのまま腕の中に
いまいち惹かれなかったものは棚に戻す。
それの繰り返しの果てに
腕の中を見ると明らかに2~3冊以上の冊数。
それからまた戻す作業が始まる。


「君を待つあいだに」もそうやって選んだ一冊。
数ヶ月前に買って、ずっと放置していた。
やっぱほかの事に時間を割いていたから。
でも気分転換がしたくて、
レポートの題材にもできるしと思い、
まだ読まれていない本の中から
再び選びだされたこの本。


買ってよかった。
選んでよかった。
読んでよかった。

あまりの良さに思わず誰かに教えたくなった。


誰が言ったか忘れたけれど
「読み終わって誰かに話したくなる、そういう本こそ本当に良い本だ」
と。



普段あまり解説まで読まないけれど、ふとページを開いたら
うちの大好きな作家さんの名前が目に飛び込んできた。
偶然だったけれどこの本の解説を彼女がしていたのだ。
「君を待つあいだに」
その世界観に惹きつけられたのは必然だったのかな
っと思っちゃった。
My Favourites | comments(1) | trackback(0) | 2008.07.30 21:39 |



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2008.08.07 10:10 | edit
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