よりみち。~うちと写真と詩とあたし~

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見上げて
色々な記憶が飛び交った
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友達の愛犬が天国へと召されました。

彼女の名前はリキ。
警戒心が強く
初めての人には吠えるか呻る。
そんな彼女とであったのは小学5年生の初夏。

初対面の時は
豪快に吠えられました。
悲しいを通り越して気持ちのいいくらいの吠えっぷりでした。

友達の家に通いつめ
やっと吠えなくなったリキ。
しかしまだ触れさせてはくれなかった。
手を伸ばすと低い声で呻る。
それでも尚、手を伸ばすと噛み付かれそうになった。

でもある日、彼女は触れさせてくれた。
どんな心境の変化があったかは知らないが
「仕方ないわね」という顔つきで
撫でさせてくれた。

中学に上がり
友達とうちは家で遊ぶということを
しなくなった。
というよりも会うのも塾でだったり
学校でだったり道端であったり。

高校へと進学。
友達とうちはそれぞれ違う道を歩み始めた。
もちろん家へと行くこともない。

けれどあることがきっかけで
また友達の家で遊ぶようになった。
と言っても半年に一回であったが。

数年ぶりに会ったリキは
うちの期待を裏切るようなことはせず
やはり

呻った。

吠えなかっただけましなのだろうか?

でも見詰め合っているうちに
彼女の顔が揺らいできた。
「あれ?知ってる?」
数分の見詰め合いの後
思い出してくれたらしく
何事も無かったかのように
定位置に戻り寝そべるリキ。

うちへのご挨拶は無しですか。

そんな憎たらしくも可愛かった彼女。

電車の中
友達のmixiの日記を読んで
リキの死を知った。
思わず泣きそうになったが
中途半端に人が溢れかえる箱の中。
堪える涙は行き場も無く
何処へ消えたのかは分からないが
悲しい気持ちが宙ぶらりん。


うちですらこんなに哀しい。淋しい。
友達の哀しみは一入だろう。
Nikon FM3a | comments(0) | trackback(0) | 2008.07.11 00:34 |



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