
君の心と身体が消えた秋
僕の周りで嘆き悲しむ人々
僕の頬には一雫さえ伝うことは無かった
堪えたわけじゃなく
ただ
泣けなかった
誰かの声が「最低」と僕をなじる
嘆きも哀しみも落ち着いた冬
僕は一人でこっそり涙した
止め処なく溢れる雫を持て余した
日が経つにつれて
やっと
君がもう本当に「いない」こと
気づいたときには手遅れで
「ありがとう」と叫んでも
微笑んでくれる君は天(そら)の上
想いが涙とともに溢れ出て
"愛してる"と囁いても
照れ笑う君は
もう
いない
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Author:fumika.k Mail
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